新日本画への軌跡
山口蓬春展
1997年9月30日-11月16日 渋谷区立松濤美術館
上記会期にて開催された展覧会図録になります。
山口蓬春は、大正・昭和と激動の時代を伝統の継承と、時代に即した感覚のなかで、新しい日本画の可能性を模索し続け、近代の日本画の進むべき一つの方向を示した画家です。様々な活動の中、蓬春のめざした新日本画は、伝統的な技法を底流に、西欧の近代絵画を取り込みながら、時代感覚を意識した絵画を創造することにありました。
この展覧会では、初期から晩年にわたる約90点が出品され、図録には出品外の参考作品含む105点がカラーにて収められています。
≪作品図版オールカラー≫
解説登場の縮小図版はモノクロあり。
◆サイズ◆
(縦)27.0cm (横)22.0cm (厚さ)1.5cm
(頁数)163ページ
重量:約650g
画集 図録◆山口蓬春展1997年 新日本画への軌跡/日本画 巨匠/日展/文化勲章/日本芸術院/東京美術学校/師 松岡映丘/
/yo149/